FASHION DESIGNERS SKETCHBOOKS
久々に本を買った。
私は至って普通の女の子。
アパレルで10数年生きてはきているが、ファッションの専門学校も出ていないしどこかで学んだこともない。
学んだことと言えば、販売・店長・バイヤーとして実際社会の仕事で学んだことだけ。
確かにいろんな物は見てきた。
でも服が好きで仕方がないだけのどこにでもいるただの女の子。
悩んだあげくそんな私も販売員を卒業した。
これから次のステップへ行くために。
無謀な発想。
誰もがきっと笑う。
アパレルを知っていれば尚更のこと。
どんなけ無謀なことを試みようとしているか、自分でもようくわかっている。
でも、なぜか進んでみたい。
デザイナーになりたい。
デザインの勉強もパターンの勉強もしたこともない、もちろんコネなども一切ない。
これから専門学校も行かない。
きっと、いろんなこがありいつか自分が望む場所に必ず辿り着く。
そしてそこに辿り着くまでの私を書いていこうと思う。
きっと私だけのストーリーにはならないだろうと思う。
きっといろんな人との壮大なストーリーになることになる。
こんな私が、これからどうなっていくのかどこに行くのか。
自分でもさっぱりわからない。
ここから、ただの普通の女の子の物語が始まります。
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